
2007年11月15日(木)[新田佳浩]
関西のエスカレーターは欧米式?
全国生涯学習フェスティバルも無事終わり、実家からの帰りに姫路駅でエスカレーターに乗ったとき、少し戸惑いを感じてしまいました。
それは、エスカレーターに乗っている人が右側に立ち、左側を歩行者に空けていたからです。
先日行ったドイツでも、右側に立ち左側を歩行者に空けていたので、関西は欧米式のエスカレーターの立ち方だと思いますが、東京でエスカレーターに乗るときとは逆なので、こちらで生活している私にとってはちょっとした文化の違いを感じてしまいました。
文化の違いは、言葉にもでます。その特徴的なものが「方言」ですが、ちょっとした言葉の違いもあります。
よく訪れる北海道であった実例を紹介します。
あるとき、「このゴミなげといて」と言われたので、僕はゴミをゴミ箱に向かって投げました。
なかなかゴミ箱には入らなかったのですが、「まぁいいや」と思って続けていたら、「いやいや、そうじゃなくて、捨ててって言うことなんだけど…」と言われて「あっ!!」と思ったことを覚えています。
小さな日本とはいえ、ちょっとした違いはあるものだなぁと感じる出来事でした。