2008年01月17日(木)[日立ソリューションズ チームアウローラ]
国内初戦で3選手が優勝!~日本障がい者クロスカントリースキー競技会結果~
去る1月5日(土)、旭川にて日本障がい者クロスカントリースキー競技会が開催され、長田弘幸 ・ 新田佳浩 ・ 近藤さつきの3選手が参加。全員が優勝し、順調なスタートを切りました。
毎年恒例となった国内の開幕戦 『日本障がい者クロスカントリースキー競技会』 は、気温-4度ながら、晴天で無風という絶好のコンデションの中、競技を開始。
午前10時よりシットスキーの部がスタート、第一走者の長田選手は一昨年の手術から肩もすっかり癒え、上腕を伸びやかに使うフォームも復活、国内強豪選手をおさえ見事に優勝。
続く女子の部、参加者は近藤選手1名ながら課題であったスタートダッシュ ・ コーナーワークなど改善され、終始バランス良く滑走、自己ベストに相当する好タイムで優勝しました。
男子立位では、新田選手が会場から"日本のエース"とアナウンスされ登場。オフシーズンの筋力トレーニングの成果か、明らかに躍動感と力感が増した滑走を披露、他の日本選手を寄せ付けず優勝しました。
今月から、いよいよワールドカップの転戦が始まります。( ドイツ大会:1/18~22、フィンランド大会:1/26~2/3 )
本年も熱い応援をお願いいたします!