2008年10月23日(木)[荒井秀樹]
国際協力機構JICAの研修で
独立行政法人国際協力機構JICAの研修「障害者スポーツを通じた社会参加コース」の講師を務めてきました。
研修生は、中華人民共和国、コロンビア、ドミニカ、フィジー、ハイチ、ヨルダン、ツバル、ウガンダから来られた障害者スポーツに関わる8人の皆さん。
今日の研修の題は、「日本の企業の障害者スポーツへの取り組み」です。
僕は、今までの日立システムスキー部の取り組みと成果について、お話をさせてもらいました。
もちろん雪も降らない国の方がほとんどなので、スキー用具を実際に触ってもらいました。
みなさん初めてで、「こんなものをつけて、どうやって走るのか?」
というのが、みんなの最初の質問・・・
とても楽しかったです!
日本の企業が、企業のシンボルスポーツとして障害者スポーツに取り組み、パラリンピック大会で、金メダルなどの活躍をした活動に、とても関心を持って聞いてくださいました。
日本だけではなく、世界中で、
企業と障害者スポーツのいい関係ができれば、
とても最高だな!と感じた研修でした。
研修を準備していただいた東京都障害者スポーツ協会の小島さんに金子さん、
そして、英語通訳をしていただいた日本国際協力センターの松浦さん、
ありがとうございました。