2008年12月28日(日)[荒井秀樹]
国際大会に向け、壮行会開催
12月19日に東京品川本社で、2009世界選手権大会、ワールドカップ、プレパラリンピック大会など、国際大会に出発するスキー部の壮行会が行われました。
会社では、毎年、シーズン初めに壮行会、3月後半に報告会を開催しています。いつも沢山の社員の方に集まっていただきありがとうございます。
(必ず金メダルをと誓った新田選手)
激励の挨拶では、最初に演壇に上がったのは桑田会長。
「日立システムだけではなく、日立グループ30万人の応援がある。パラリンピックを目指すスキー部の活躍が多くの方々に感動を与えている。」
とスキー部の意義にふれ、選手を励ましていただきました。
(桑田会長より激励を受ける選手たち)
続いて三好社長は、
「企業のスポーツクラブとして発展させたい。わが社はIT企業。その企業にふさわしい取り組みが必要。私も大会に応援に行きたい。」
と、企業チームらしい取り組みが強調され、今シーズンは2010バンクーバーパラリンピック日本代表を決める重要なシーズンであることも紹介されました。
(選手を激励する三好社長)
スキー部後援会の会長である眞木専務は、
「暗い話が多い中で、ぜひメダルを期待しています。」
と後援会としても応援体制を盛り上げていきたいとの挨拶があり、監督、選手一人一人からも決意と挨拶がありました。
(スキー部後援会を代表して眞木専務の激励)
特に、新入部員の久保選手は、
「怪我をする前より、今の方が充実していて目標も高いです。」
と力強い挨拶。
(横断幕の前で久保選手、決意新たに)
また、太田選手も、
ぜひ「昨年は、世界総合2位だったので、今年はそれ以上を目指します。皆さんの応援をお願いします。」
と今シーズンの目標と沢山の応援をお願いしました。
また、僕の早稲田大学での講義内容「日立システムスキー部の挑戦」が収録されている、『2008トップスポーツビジネスの最前線 夢を実現する仕事』(講談社から出版)のプレゼント抽選会を行いました。
その後に行われた選手への記者会見でも多くの新聞社の方が来てくれました。
皆さんの応援を力にして、今シーズン、目標達成したいと思います。
(インタビューを受ける太田選手)
(今季の抱負を聞かれる久保選手)
★ これまでの壮行会記事
◎ 2008ワールドカップへ!日立システム壮行会
◎ 日立システムスキー部 壮行会