
2009年06月18日(木)[荒井秀樹]
太田渉子の専用射撃場
太田渉子のバイアスロンコーチはフィンランドジュニアコーチでもあるビッレ氏にお願いしている。
太田渉子の課題は、射撃タイムの短縮、特に初弾までの短縮だ。
ビッレ氏が、そんな太田渉子の希望に応えて、専用の射撃場を設置してくれた。
それもボッカティの体育館の室内走路に。学生寮の目の前にあるから便利だ。
(廃品になったスチール本棚を再利用した)
(ビッレコーチ発案のターゲット)
体育館を使用していない時に限定されているけど、利用がそれほどないので、
好きな時間帯にトレーニング出来るだろう。
春から夏にかけては、基本射撃を中心で、秋から本格的な実践トレーニングに移行していく。
毎日の積み重ねが、射撃のレベルアップにつながる。
(設定した初弾タイムを秒読みしながら撃っていく)
(一つ一つの細かい動作にチェックが入る)
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