2009年06月25日(木)[新田佳浩]
バリアフリー、そしてユニバーサルデザイン・・・
普段あまり自分の障がいに関して苦労することはないのですが、この前本当に苦労しました。
それは、【時計】の購入です。
普段トレーニングで使用する「GARMIN Forerunner 405」は、片腕でもつけることはできるのですが、ビジネスで使用する時計は、両側のフックを押して外す形式を採用している時計が主流のようで、片腕で着脱できるモデルが少ないんです。
「おっ、このモデルがいいな」と思うモデルのほとんどが両側フックのため、つけることはできても外すことはできない・・・
革のベルトだと、口を使って着脱をすることになるので、汗をかいたときや革が傷んでしまうので、革のベルトは選びにくい・・・
ジレンマの連続。
そんななかついに見つけました。私でも外すことのできる時計が・・・
ずばり、片側フック式の時計です。
(片手で外せる片側フックの時計)
バリアフリーやユニバーサルデザインなどと言われていますが、日常生活でも自動販売機、はさみ、携帯電話、デジタルビデオカメラetc、右利きが中心に考えられたデザインが多くあり、まだまだすべての方が快適に使えるものは少ないと感じる出来事でした。
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