2010年05月23日(日)[太田渉子]
フィニッシュパラリンピックコミュニティー
フィニッシュパラリンピックコミュニティー(フィンランドパラリンピック協会)のミーティングに参加しました。
Heidiスポーツジャーナリストに誘われて、ヘルシンキのYllas-Halli、テレビ局、ミーティングや事務局を見学しました。
(全員でのミーティング。バンクーバーの表彰とソチに向けて…)
(パラリンピックの写真集を手に)
驚いたことがいくつかあります。
1. オリンピック協会とパラリンピック協会の事務局が同じ建物(日本は別々です。)
◎効率よく会議や情報交換ができます。
◎職員が両スポーツを担当していることもあります。
◎雑誌も一緒に掲載しています。
2. テレビセンターの地区内に位置
◎近いと何かと便利です。
3. 社員の服装がスポーティー
◎スポーツに携わる役職の方のいいところです。
4. 館内にトロフィーや記念品
◎ずらっと並ぶ輝かしい成績は素晴らしい。
5.バンクーバー後の国内のミーティングは選手、コーチ、スポンサー、メディアが参加。
◎選手をしっかりサポートする体制がうらやましい。
(スポーツマガジーネットテレビ局の打ち合わせ。
25周年プログラムに出演し、お礼の挨拶へ。
打ち合わせの真ん中にはナゼか”コニャック”?!)
(館内のトロフィーや記念品をパシャり)
本当に驚かされることばかりでした。
人口が少ないフィンランドだからでしょうか?
日本もオリンピックとパラリンピックが協力できる日は来るのでしょうか?
私たちが変えていくと考えるとワクワクしてきます。