
2010年07月23日(金)[新田佳浩]
夏バテ解消!!第3弾 夏バテ予防法
暑い日が続いていますが、夏バテしていませんか?
まだまだ夏は続きます。
そこで今回は夏バテを防止・解消する対策を紹介したいと思います。
まず、夏バテの原因・要因は・・・
◎自律神経の失調
◎水分不足
◎胃腸の働きの低下
などと言われています。
そのための対策として・・・
(夏バテ...)
といってもそんな食欲すらわかないという、重度の夏バテの方はサプリメントなどで補充しても良いと思います。
▼ちなみに夏バテ防止に役立つビタミン群が多く含まれている食材は・・・
◎豚肉(特にモモ肉、ひれ肉)
◎レバー
◎うなぎ
◎大豆類(納豆、豆腐、味噌など)
またビタミンと並んで人間のからだに必要不可欠なものとされているミネラルも、クエン酸と結合することによって身体に吸収されやすい形になり、からだの酸化も防ぐと言われています。
▼クエン酸を多く含む食材は・・・
◎酢
◎ゆず
◎グレープフルーツ
◎梅干
食事やサプリメントなどで上手くビタミンとクエン酸を取り入れましょう。
▼まず、外出するときは、下記のことに気をつけてください。
◎風通しの良い服装と帽子をかぶる
◎「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足になっているといわれています。
定期的に水分補給をするだけでなく、汗と一緒に塩分が失われるので、スポーツドリンクなどのミネラルが含まれているものを飲むようにしましょう。
ただ、冷たい水分の取りすぎで内臓を冷やしてしまうと食欲の減退にもつながりますので、ご注意ください。
(飲みすぎに注意)
ただ、ここでも注意をしなくてはいけません。
寒暖の差がある場所を行き来していると自律神経がまいってしまい、食欲減退につながります。
暑い日はエアコンをつけたくなりますが、設定温度を高めにするなど工夫をしましょう。設定の調整ができない場合は、衣類などで調整するといいでしょう。
ただ、つけ過ぎると自律神経がまいるので、寝る前に部屋を冷やしておき、寝るときにはクーラーを切るか、タイマーをかけておくのがいいでしょう。
▼また、ぐっすり寝られるためにも寝る前の準備が必要です。
◎軽度な運動
◎温冷浴
温冷浴によって自律神経も高めることができます。
このようなことに気をつけて、この暑い夏を乗り切りましょう!!