 
    2010年07月10日(土)[荒井秀樹]
やる気のヒント
人間は誰しも、やる気が出なかったり、分かっていてもパワーが出ない時がある。
そんな時の解決方法がある。
そのキーワードは、「チーム」だ。
個人で頑張ろうと思っても、実行出来ない時があるが、
チームだと、新鮮な発見を感じながらトレーニングできる。
そして、目標は、高ければ高いほどいい。
どう向かうのか工夫が生まれるからだ。
チームメイトのメニューは、障害に応じて取り組んでいるからとても勉強にもなる。
![[写真]斜め懸垂する太田渉子](https://www.skiblog.jp/img/arai/100709_arai_1.jpg)
(チューブを工夫して斜め懸垂する太田渉子選手)
![[写真]使える筋肉を鍛える長田弘幸選手](https://www.skiblog.jp/img/arai/100709_arai_2.jpg)
(使える筋肉を鍛える長田弘幸選手)
そんな中から、連帯感も生まれ、苦しむ選手に、自然と「ガンバレ」と励ましや檄が飛ぶ。
![[写真]強靭なパワーをつけた久保恒造選手](https://www.skiblog.jp/img/arai/100709_arai_3.jpg)
(強靭なパワーをつけた久保恒造選手)
選手同士がサポートしたり、マッサージしたりしている。
誰かに言われるのでなく自然と助け合っている。
それは、みんなが目標や意識を共有しているから出来るのだ。
![[写真]長田選手の車いすをみんなで押さえる](https://www.skiblog.jp/img/arai/100709_arai_4.jpg)
(長田選手の車いすを動かないようにみんなで押さえる)
![[写真]長田選手の筋肉をほぐす新田選手](https://www.skiblog.jp/img/arai/100709_arai_5.jpg)
(長田選手の筋肉をほぐしてあげている新田佳浩選手)
そんなチームが、まるで家族のように思えてくるし、新しい目標も生まれてくる。
このチームを僕が「好きだ」と思う瞬間でもある。
![[写真]日本チーム集合写真](https://www.skiblog.jp/img/arai/100709_arai_6.jpg)
(新しい目標に向かって)




 
         
       
       
       
       
       
      