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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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胎内を走る

射撃練習が終わる午後3時半。
すぐに着替え、レーサーに乗り換えた久保恒造は外に飛び出した。
朝からの強い雨で、「今日は無理かな~」と恨めしそうに空を見上げてた恒造。
午後になって、少し雨が弱まり止んできた。
早速、レーサーに乗ることにした。


事前に下見でみつけた3kmの公道、車も少なく、まっすぐだ。
月1千キロ以上は走り込みたいと言う。
フォームも固まり、9月、10月で走り込みを行っていく。
スピード持久力をつけることが課題だ。


[写真]フォーム作りから、走り込みへ
(フォーム作りから、走り込みへ)


[写真]チームメイトがいるから頑張れる
(チームメイトがいるから頑張れる)


[写真]雨の中、走り続ける久保恒造
(雨の中、走り続ける久保恒造)


[写真]時速40Km
(時速40Km)


シットスキーも、高速化がどんどん進んでいる。
夕食までの時間。
1分、1秒を惜しんで走り込んだ。


走ることが、好きで好きでたまらない。
久保恒造の強さの秘密だ。


[写真]宿舎までは、登りが続く
(宿舎までは、登りが続く)


[写真]久保「今日、走れてよかった~」
(久保「今日、走れてよかった~」)


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