2010年09月19日(日)[荒井秀樹]
胎内を走る
射撃練習が終わる午後3時半。
すぐに着替え、レーサーに乗り換えた久保恒造は外に飛び出した。
朝からの強い雨で、「今日は無理かな~」と恨めしそうに空を見上げてた恒造。
午後になって、少し雨が弱まり止んできた。
早速、レーサーに乗ることにした。
事前に下見でみつけた3kmの公道、車も少なく、まっすぐだ。
月1千キロ以上は走り込みたいと言う。
フォームも固まり、9月、10月で走り込みを行っていく。
スピード持久力をつけることが課題だ。
(フォーム作りから、走り込みへ)
(チームメイトがいるから頑張れる)
(雨の中、走り続ける久保恒造)
(時速40Km)
シットスキーも、高速化がどんどん進んでいる。
夕食までの時間。
1分、1秒を惜しんで走り込んだ。
走ることが、好きで好きでたまらない。
久保恒造の強さの秘密だ。
(宿舎までは、登りが続く)
(久保「今日、走れてよかった~」)