2010年12月24日(金)[荒井秀樹]
名寄大会
新田佳浩、太田渉子が出場した第16回クロスカントリー名寄大会。
天気予報では「名寄地方は吹雪」でしたが、いいコンディションで開催できました。
道外からの選手も多く、賑やかな名寄大会。
雪もあり上信越や東北のスキー場関係者にとっては、羨ましい限りだと思います。
大会役員の皆さん、ありがとうございました。
レースですが、新田は、クラシカルを中心にトレーニングしてきましたが、フリー種目にも、今出来ること、課題を持って臨みました。
結果は71位。本人にとっては、不本意かもしれませんが、
今シーズン取り組んでいる大きいフォーム作り、膝の使い方を自分のものにしてもらいたいと思います。
国内大会では2月のジャパンパラリンピック、4月はロシアでの世界選手権、ここへ向けて取り組んでいます。
太田は、夏から取り組んできたスピード持久系の練習と前傾のかかるフォーム作りが課題です。
今日のレースは11人中11位でしたが、全日本で活躍している選手たちと一緒に出場できる絶好の機会。
模範となる選手と走れるのですから、レース内容を大切にして臨みました。
このあと、太田は全日本音威子府大会(12月26日27日)へと挑戦していきます。
「いろんな大会に出場してみたい」と話す太田。
(新田佳浩はより速く、膝を上手に使うことがカギ)
(夏から取り組んできた前傾をかけたフォームをめざす太田渉子)
選手たちは、そのためにも、やらなければならないこと、改善しなければならないことを整理して、今シーズン取り組んで行きたいと思います。
これからの選手の活躍、皆さんの応援をよろしくお願いします。
(課題は沢山あるけど、初レースお疲れ様でした)
(優勝した井川純一選手に祝福)
(夜ミーティング、自分の走りを見る太田渉子)