2011年06月03日(金)[荒井秀樹]
荒川ロックゲート
荒川河川敷のコースで、ローラースキーなどのトレーニングを集中的に行った。
集合場所は、江東区東砂近くの”荒川ロックゲート”で待ち合わせ。
新田佳浩選手も太田渉子選手も江東区に住んでおり、3人が一緒にトレーニングできる。
(荒川ロックゲートの説明)
午前中にローラースキーで2時間。午後は、トレーニングジムで筋力トレーニングだったり、夢の島競技場で陸上インターバルなど、いろんなメニューを入れている。
この間は、新田、太田二人で、皇居までランニングして、皇居を1周、江東区まで帰ってくるコースなど20km以上走ってきた。
都内の江東区でも、うまく工夫すれば、いいトレーニングができる。
(ガッツポーズで合宿スタート)
(さぁ、出発です!ダブルポールで!)
(東京体育館のトレーニングジムで)
昔、江東区といえば、ゼロメートル地帯と言われ、台風が来ると、すぐ水があふれた。
そんな江東区も、安全に住める街づくりを目指し、護岸工事や防災対策が進んで、
今では、水害の被害もほとんどなく、区内各所に親水公園があり、猿江恩賜公園や都立木場公園など緑も多い、住みよい街に生まれ変わった。
特に、荒川と江東区内の河川の水位が-3mも差があって、改めて、どのように江東区デルタ地帯を水害から守っているかが、この荒川の河川敷を散策するとよくわかる。
水位を調整しながら船が通る荒川ロックゲート。
今度、実際に船が通るところを見てみたいと思った。
(水位が3mも違うのには驚いた)