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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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荒川ロックゲート

荒川河川敷のコースで、ローラースキーなどのトレーニングを集中的に行った。
集合場所は、江東区東砂近くの”荒川ロックゲート”で待ち合わせ。
新田佳浩選手も太田渉子選手も江東区に住んでおり、3人が一緒にトレーニングできる。


[写真]荒川ロックゲートの説明
(荒川ロックゲートの説明)


午前中にローラースキーで2時間。午後は、トレーニングジムで筋力トレーニングだったり、夢の島競技場で陸上インターバルなど、いろんなメニューを入れている。
この間は、新田、太田二人で、皇居までランニングして、皇居を1周、江東区まで帰ってくるコースなど20km以上走ってきた。
都内の江東区でも、うまく工夫すれば、いいトレーニングができる。


[写真]ガッツポーズの新田佳浩選手と太田渉子選手
(ガッツポーズで合宿スタート)


[写真]さぁ、出発です!ダブルポールで!
(さぁ、出発です!ダブルポールで!)


[写真]東京体育館のトレーニングジムで新田佳浩選手と太田渉子選手
(東京体育館のトレーニングジムで)


昔、江東区といえば、ゼロメートル地帯と言われ、台風が来ると、すぐ水があふれた。
そんな江東区も、安全に住める街づくりを目指し、護岸工事や防災対策が進んで、
今では、水害の被害もほとんどなく、区内各所に親水公園があり、猿江恩賜公園や都立木場公園など緑も多い、住みよい街に生まれ変わった。


特に、荒川と江東区内の河川の水位が-3mも差があって、改めて、どのように江東区デルタ地帯を水害から守っているかが、この荒川の河川敷を散策するとよくわかる。
水位を調整しながら船が通る荒川ロックゲート。
今度、実際に船が通るところを見てみたいと思った。


[写真]水位が3mも違うのには驚いた
(水位が3mも違うのには驚いた)


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