ノルウェーから帰国後、数日東京にいましたが全日本クロスカントリー音威子府大会に出場のため、北海道に来ています。

大学時代は、学生大会や全日本などにも出場していましたが、社会人になってからは全日本に出場していなかったので久々に一般の大会に出場します。

この大会には太田選手、ジュニアスキークラブにも所属している阿部選手、そして佐藤圭一選手（エイベックス・エンタテイメント）も出場しています。

様々な大会に出場することで、多くの人に、障害があっても同じようにスキーができるということを知ってもらうことが、障害者スポーツを広めるための1つの方法だと思います。

パラリンピアンとしてそして1人の競技者として、できること。

今の私に何ができるかわかりませんが、とにかく全力で滑りきることで、少しでも多くの方へ障害者という心の壁を取り払うことができるように頑張っていきたいと思います。