2012年03月28日(水)[久保恒造]
ロペット-距離増え、きつかった!
ワールカップ最終戦、フィンランド大会の会期中です。
今回、「ロペット」というクロスカントリー長距離の種目が、テストイベントで行われました。
「ロペット」とは、ゆっくり走るという意味もあるようですが、長距離の種目です。
通常のシットスキーの男子は15kmのところ、さらに距離が増え、20kmの長距離となります。
各クラスの距離は、シットスキー男子は20km、立位男子が30km、立位女子が20kmです。
12月のノルウェー大会や1月のアメリカ大会での長距離は立位男子が20km、シットスキー男子と立位女子は15kmでした。
この距離が増えた「ロペット」のレースでは
後半の粘りが全く無く、きついレースとなりました。
(ロペットでスタートする久保恒造)
ワールドカップ最終戦のフィンランド大会、あとは日程後半のバイアスロン3種目に絞っていきたいと思います。