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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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特典!太田渉子元選手のローラースキー体験講座(1)

※記事内容は取材当時のものです。

【第2回 太田渉子選手】

◆太田渉子選手のローラースキー体験講座(1)

パラリンピックのメダリストであるスキーヤー・太田渉子選手から手ほどきを受け、エリコがローラースキーを初体験しました!


ローラースキーの道具を知ろう

ローラースキーにはタイヤが細い『フリースタイル』と、タイヤが太い『クラシカル』があります。クラシカルのタイヤにはストッパーがついていいます。

[写真]フリーとクラシカルのローラースキー

スキーブーツもクラシカルとフリーで違います。
クラシカルのほうが丈が短くて軽いです。
フリーのほうが足首の動きが大きいので、しっかり固めるために上まで留めるようになっています。

[写真]フリーとクラシカル用の靴
(左がクラシカル用の靴、右がフリー用)

靴のつま先に棒がついていて、これをスキー板にあわせて乗せ、ビンディングでパチンとはさんで留めます。

[写真]靴のつま先の棒とスキー板への取り付け方

ストックも長さが違います。
クラシカルでは、脇の下くらいまでの長さのストックを使います。フリーは耳の高さくらいの長さのストックです。
ストックの先には「チップ」というものがついていて、地面を押すときにひっかかるようになっています。

[写真]太田選手が両手にストックを持ち、長さを比べる
(ストックの長さを比べる太田選手)



【第2回 太田渉子選手】