2012年11月19日(月) [荒井秀樹]
バイアスロンは満射で勝負する時代へ
昨日は雨でしたが、今日は雲一つない快晴。
とにかく寒かったですが、午前8時、日の出前の朝焼けがとてもきれいです。
冬のフィンランドではなかなか経験できない景色らしく、めったにないとのこと。
2.5kmのコースを5周と4回の射撃によるロング種目、そのタイムレースを行いました。
タイムレースは、久保選手がすべて満射で、伏せから起ち上がりまで25秒前後(昨シーズン平均40秒)、大幅な射撃タイム短縮をしています。
しかし、今のシットスキー選手の上位は満射かペナルティ1がほとんどで、走力と射撃タイムの争いと言っても過言ではありません。
射撃の精度をあげて、走りこみをしていきたいと思います。
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