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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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最終戦バイアスロン・ロングレースで課題が明確に

ワールドカップ第1戦最終日は、晴れ間が広がり、-20℃近くまで下がった。
指先が痛く辛い。
この日は、バイアスロン・ロングレース、立位男子15km(3km×5)立位女子 12.5km(2.5km×5)、座位男子12.5km(2.5km×5)座位女子 10km(2km×5)が行われた。
レースは、バイアスロン・パシュートで優勝している久保恒造と、ロシアのイレク、グレゴリーとの戦いで、レース後半から射撃好調の17歳新鋭グレゴリーとの一騎打ちになった。


今日の久保は、寒さの影響で、なかなかエンジンがかからなかった。
レース後の感想で、「あまりの寒さに身体が・・・」と下肢に感覚がない脊髄損傷の久保にとっては、キツイ条件だった。
ライバルのグレゴリーとイレクは、座位が安定している両足切断選手だ。


[写真]久保恒造選手
(-18℃の厳寒のレースだった。防寒対策が必要だ)


この日のレースで、射撃タイムはグレゴリーが25秒前後で、ペナなしの満射。
久保は射撃タイム30秒台でペナルティー1だった。
より負荷のかかった状況での射撃タイム短縮が課題だ。


今シーズンのバイアスロンは、ロシアのローマン(今大会は腰痛で欠場)、イレク、そしてこの17歳のグレゴリーと日本の久保の争いになるだろう。


フィンランド大会も終了し、年末年始の合宿が始まる。
選手みんなの課題を少しでも解決、向上させて、次のアメリカ大会に臨みたい!
今年一年、日本のみなさんの応援、ありがとうございました。
また、フィンランド大会でボランティアで参加していただいた木村彩夏さん(茨城大学 院生)には、チームの戦力となって活躍してくれた。本当にありがとうございました。


[写真]太田渉子選手
(走力強化が課題の太田渉子)


[写真]佐藤圭一選手
(ゴールに向かう佐藤圭一)


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