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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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新田佳浩選手と荒井監督のコメント ワールドカップ第2戦2日目

ワールドカップ第2戦2日目、クロスカントリースキー・ロング・クラシカルで2位となった新田佳浩選手と荒井監督のコメントです。
引き続き、応援よろしくお願いします!


▼新田 佳浩
アメリカ大会2戦目となるクラシカルロングレースを終え、年末年始に取り組んできたトレーニングの成果を感じるレースを展開できたのは収穫だった。
一方で、ラスト5kmでパフォーマンスを上げることができなかったのは今後の課題なので、ソチプレ大会ではラストでパフォーマンスを上げられるよう、意識してトレーニングに取り組んでいきたい。
また、監督・コーチだけでなく、他の選手も含め、チーム一丸となって戦うことができ、日本パラリンピックチームの良さを感じることができたレースだった。このチームワークを次戦以降にも繋げていきたい。


▼荒井 秀樹 監督
ノルウェー・ヴェガードとの一騎打ちになったレースで、後半までリードを保ってトップを走っていたが、最終ラップで逆転を許した。
レースは登りで引き離して、平地で追いつかれるという展開だったが、登りでどれだけ差を付けるかが大きなポイントだった。雪不足で平坦なコース設定となっていたが、下肢に障害のある選手はダブルポールを多用できるので、有利と言われている。そのような中で、互角に戦えたのは大きな成果に繋がったと思う。
新田佳浩にとって今季初の表彰台となったが、この結果はチーム一丸となって勝ち取った表彰台と言える。


(出典元:障害者クロスカントリースキー日本チーム ニュースリリース


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