2013年02月05日(火)[荒井秀樹]
新田佳浩がソチでスキーテスト
ソチオリンピックのテストイベント(FISのワールドカップ)のレースが始まりました。
2月1日は、スプリントレース、2日はスキーアスロン、3日はチームスプリントです。
日本からは、石田正子選手(JR北海道)と成瀬野生選手(岐阜日野自動車)、吉田圭伸選手(自衛隊冬戦教)の3人が出場し熱い戦いが行われました。
各国チームとも初めてのソチオリンピックコースで、スキーテスト、ワックステストを繰り返していました。
パラリンピックチームと違い、五輪のプレ大会はチーム数やサービスマンも多く、
「世界の最高峰レベルがここに集結している。」そんな圧倒される雰囲気があります。
日本のパラチームは、コースの調査とコース映像撮り、スキーのストラクチャーテストを行いました。
新田選手と嶋田コーチにはスプリントコースや3.75kmのクラシカルコース、フリーコースを20km以上を滑走してもらいました。
コースのデータ収集もでき調査結果が楽しみです。
(ストラクチャーテストの新田佳浩)
(スプリントコースを滑走する新田佳浩)
(コースの映像撮りを行う)
(テストの結果順に並べる新田と嶋田コーチ)