2013年08月20日(火)[荒井秀樹]
スキートンネル射撃場
スキートンネル内の折返しする終点にエアーライフル用の射撃場があります。
ここでトレーニングできるように交渉しました。
当初、屋外の射撃場を使用する計画でしたが、ピッケ(車いすのままスキーポールで進む)やマラソン用レーサーで負荷を上げようとしましたが、なかなか心拍が上がりません。
トンネル内の射撃場なら、急な上りを200mをシットスキーで負荷をかけ、負荷射撃トレーニングできます。
(心拍を上げて射撃トレーニング)
課題は、射撃タイムの短縮に取り組んでいます。
2011/12シーズンは、一回(5弾)の射撃で約30~40秒でした。それを昨シーズンは20秒台にまとめることができています。
今シーズンは20秒以内を目標にしており、確実に短縮しています。日頃のトレーニングの成果です。
(的が3基、10mの距離です)
(阿部コーチ、荷物の移動はそりで)
10年前は、観光客もバスで見学に来ていたスキートンネルですが、最近は珍しくもなくなったのか、とても寂しいです。
カフェやお土産屋さんなどが次々と閉店し、今は「インタースポーツ」というスポーツショップと美容室しか営業していません。受付のアルバイトの方に聞いたら、今日は延100人ぐらいのスキートンネル利用者とのこと。
(スキートンネルのホール)
(カフェも閉店した)
(閉店して空きスペースばかり)