2014年01月12日(日)[日立ソリューションズ チームアウローラ]
ワールドカップ第2戦3日目 荒井秀樹監督のコメント
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第2戦フィンランド大会3日目、荒井秀樹監督のコメントです。
引き続き、応援のほどよろしくお願いします!
▼荒井秀樹 監督
今日のレース、全カテゴリにおいて、ロシア、ウクライナが上位を占めるレースだった。
その中で、日本チームの立位男子の佐藤圭一が、ペナルティ無しの満射で6位に入った。この安定した射撃で、この後のドイツ大会、バイアスロン・ロングでは更に上位を狙えると思う。
久保恒造は、ペナルティ1の射撃で7位という成績は、現在のシットクラスにおいては、満射でなければ上位に喰い込めないという事を改めて物語っている。
明日は、今日の成績タイム差でのスタートとなるパシュートレース。パラリンピック種目ではないが、将来、正式種目になる競技である。出場全選手が順位を一つでも上げられるよう、チーム一丸となって戦いたいと思う。
日本の皆さんの応援をよろしくお願い致します。