articleID:12958;categoryID:453

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

ここから本文

「2015 IPC クロスカントリースキー ワールドカップ旭川大会」応援ツアーレポート(その3)

応援ツアーレポート(その3)

15日はいよいよスプリント(クラシカル)レース!
総勢150名規模の大応援団がスタート地点とゴール地点に分かれて応援しました。

スプリントレースは、1kmという短距離を予選から決勝まで2~3本行い、順位を競います。14日に到着した参加者も合流し、総勢150名規模の大応援団がスタート地点とゴール地点に分かれて応援しました。

[写真]スタート付近応援

[写真]ゴール付近応援
(スタート付近、ゴール付近に分かれた応援団)

 

天候は前日より雲が多く、雪が降る時間帯もありましたが、集まった応援団は日本選手をはじめ各国の出場選手へ熱い声援を送り、大会を盛り上げました。

久保選手、長田選手は惜しくも準決勝敗退となりましたが、新田選手が2位、阿部選手が前日の成績を上回る2位という結果を残しました。


[写真]久保選手

[写真]長田選手
(力走する久保選手、長田選手)

[写真]レース中の新田選手
(2位で銀メダルを獲得した新田選手)

[写真]表彰式
(男子立位スプリントクラシカル(1km)の表彰式)

[写真]レース中の阿部選手
(2位で銀メダルを獲得した阿部選手)

[写真]表彰式
(女子立位スプリントクラシカル(1km)の表彰式)

 

今大会は、アジア初のワールドカップ開催ということもあり、大会には地元をはじめとする多くのメディアが取材に訪れていました。

[写真]囲み取材を受ける新田選手
(レース後にメディアの囲み取材を受ける新田選手)

 

今回の応援ツアーでは、クラシカル走法によるクロスカントリーレースを2日間にわたって応援しました。帰路においても天候影響により、新千歳空港から出発する飛行機が大幅に遅れるなどのハプニングもありましたが、これまでで最大の応援ツアーに、参加者の一体感、団結力もより強固になったものと思います。

今後も、「チームAURORA」後援会ではこのような応援ツアーを通して、大会を盛り上げていきます!

 

ワールドカップ旭川大会 関連記事
新田佳浩銀メダル 涙の表彰式
クロスカントリー・スプリントで2位になった新田佳浩、阿部友里香とコーチ陣のコメント
ワールドカップ旭川大会の概要

 

関連記事
きめ細かい運営に感謝 次なる飛躍へ!
半澤応援団長の声が、ソチに響く!!
スキー部後援会作成のカレンダーがカッコイイ!