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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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【速報】クロスカントリー・ミドルで阿部友里香が3位!

国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第2戦が2月14日に北海道旭川市で開幕し、大会1日目の男女クロスカントリースキー・クラシカル・ミドルが行われました。
「2015 IPC クロスカントリースキー ワールドカップ旭川大会」は、障がい者クロスカントリースキーではアジア初のワールドカップです。世界9か国から選手が参加しています。


本日のレースには日本からは15選手が出場し、阿部友里香選手が3位に入りました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。


2015IPCノルディックスキーワールドカップ第2戦:
旭川大会1日目

■開催日/2月14日(土)
■スタート時間/午前10時00分
■開催地/北海道旭川市 富沢クロスカントリースキーコース
■天候/曇り ■気温/-1℃ ■雪温/-3℃
■開催種目/
男女クロスカントリースキー・クラシカル・ミドル
 立位 男子10km(4x2.5km)、女子5km(2x2.5km)
 視覚 男子10km(4x2.5km)
 座位 男子 5km(2x2.5km)、女子2.5km(1x2.5km)


※2015 IPC クロスカントリースキー ワールドカップ旭川大会 特設サイト
 http://japanteam.jp/wc/index_j.html
※日本選手の参加予定一覧 
 http://japanteam.jp/blog/pdf/20150204media.pdf


【男子】
▼立位の部

新田佳浩 4位 28分秒51秒6
佐藤圭一(エイベックス・グループ・ホールディングス) 10位 31分秒07秒5
岩本啓吾(東京美装興業) 13位 34分秒04秒2
[優勝:ベンジャマン・ダビエ(フランス) 27分59秒0]


▼視覚の部
高村和人(岩手県立盛岡視覚支援学校) 5位 40分秒51秒0
加藤弘(ぎしん治療院) 6位 41分秒01秒0
日野沢瑛(筑波大学附属視覚特別支援学校 高等部普通科3年) 7位 47分秒44秒5
[優勝:ブライアン・マキーバー(カナダ) 28分13秒9]


▼座位の部
久保恒造 5位 16分秒11秒7
樋口政幸(バリストライドグループ) 8位 19分秒43秒7
廣道純(プーマジャパン) 9位 20分秒48秒1
長田弘幸 10位 21分秒10秒2
猪飼嘉司(北海道大学) 11位 22分秒39秒9
松永仁志(グロップサンセリテ) 12位 25分秒09秒2
馬場達也(深川市役所) 13位 26分秒56秒8
[優勝:アンドリュー・ソール(アメリカ) 15分33秒2]


【女子】
▼立位の部

阿部友里香 3位 18分24秒0
出来島桃子(新発田市役所) 4位 19分21秒7
[優勝:エカテリーナ・ルミヤンチェバ(ロシア) 16分28秒9]


(出典元:障害者クロスカントリースキー日本チーム ニュースリリース


ワールドカップ旭川大会
2015 IPC クロスカントリースキー ワールドカップ旭川大会に向けてのコメントが届きました!
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