2015年02月19日(木)[アウローラ]
クロスカントリースキー・ミドル・フリーで3位になった阿部友里香と、荒井秀樹監督のコメント
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第2戦5日目、クロスカントリースキー・ミドル・フリーで3位になった阿部友里香選手と、荒井秀樹監督のコメントです。
◎【速報】ワールドカップ旭川大会5日目ミドル・フリー阿部友里香が3位!!
▼阿部友里香 選手
今日のレースは1周目からスプリントのように、攻めるレースをすることができた。2周目で失速してしまったが最後まで諦めずレースを終えることができた。
今大会を振り返って、残念ながら金メダルを取ることはできなかったが次に繋がる良いレースを展開することができたと思う。最終戦のノルウェーまでしっかり調整して最後まで頑張りたい。
▼荒井秀樹 監督
フリー種目男子10km、女子5kmで行われた。出場した日本選手、オープンで出場した2選手も含め力強い走りを見せてくれた。
今日が大会最終日で、この1週間、我々にとっても収穫の多い大会だった。3年後のピョンチャンへ向けた戦いはすでに始まっており、旭川大会では各国とも10代、20代前半の選手らが活躍した大会でもあった。
大会成功に向けて協力いただいた旭川市の皆様、多くの企業の皆様、競技役員、ボランティアの皆様、会場に駆けつけてくれた2,000人を超える観客の皆様、本当にありがとうございました。
パラリンピックをめざすクロスカントリースキーチームへ更なるご声援をお願いします。
(出典元:障害者クロスカントリースキー日本チーム ニュースリリース)
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