2016年06月09日(木)[長田弘幸]
ハンドリングのゴム交換
レース用の車いすを漕ぐときには、ゴムを巻いているハンドリングをたたくようにして漕ぐのですが、しばらく使うとゴムがすり減ってボロボロになります。
そこでゴムを貼りかえるのですが結構手間がかかります。
自分の場合はゴムのホースや自転車のタイヤなどを使っていて、今回はゴムのホースをボンドで貼りつけました。
(今回使ったゴムのホース)
(交換後のハンドリング)
貼り換え直後は滑りやすいので、しばらく漕いでなじませるようにしています。
雨の日は滑って漕げなくなるのでハンドリングに松やにを塗ったり、グローブに布やバックスキンを貼って滑らないようにしています。
ハンドリングが滑るとタイムが大きく変わるので、雨の日の滑り止めは重要です。
以前は両面テープや強力なマジックテープなど、いろいろ試してみてうまくいかなかったのですが、今は車のシートが良いと聞いたので、シートを切ってグローブに貼りつけて使っています。
ホームセンターに行くと、何か水にぬれても滑らない素材がないか気になって探してしまいます。
★ 車いす陸上競技 用語解説
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