
2016年11月06日(日)[荒井秀樹]
江東区白河地区の取組み
江東区の青少年対策白河地区委員会のパラリンピック応援の取組みは約20年前からで、長野・トリノパラリンピック金メダリストの井口深雪(旧姓小林)さんが森下に住んでいたこともあり、長野パラリンピック前からたくさんの応援をもらっています。
そして現在も、新田佳浩選手や瀬立モニカ選手等、江東区白河にゆかりのある選手もいます。
毎年取り組んでいるスポーツボランティア講演会、リオパラリンピック代表の柔道の半谷(はんがい)静香選手が講演に来てくれました。
テンポの良い話しで、100名以上の皆さんもパラ柔道の面白さを満喫していました。
(江東区の白河地区は進んでいます)
(半谷(はんがい)静香選手の講演)
質問も沢山でて、
「最初組む時のルールはあるのですか?」
「リオの選手村、食事はどうでしたか?」
「相手が仕掛けてくる時、どうして分かるんですか?」
とリオの様子やパラ柔道への質問も多かったです。
中学生からは
「緊張した時はどうしていますか」
「階段は怖いですか」
「落ち込んだとき、どうしていますか」
「部活を辞めたいと思ったことないですか」
と、とても身近な質問もでました。
2020東京に向けて、自分の住んでいる街でも、パラリンピックを応援する取り組みをどんどん進めていこうと改めて思いました。
(深川2中のバレーボール部の皆さん)
(荒井監督の情熱日記11月6日)