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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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【速報】バイアスロン・ミドルで阿部友里香選手が5位入賞!

国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第2戦が1月13日にウクライナのヤヴォリヴにあるウェスタン・リハビリテーション&スポーツ・センターで開幕し、大会6日目の男女バイアスロン・ミドルが行われました。


日本からは4選手が出場し、阿部友里香選手が5位に入賞しました。佐藤圭一選手(エイベックス・グループ・ホールディングス)は7位、星澤克選手(立命館慶祥高等学校)は10位、出来島桃子選手(新発田市役所)は7位でした。


日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。本日のレースでワールドカップ第2戦ウクライナ大会は終了です。次の大会は2月11日からドイツでIPC世界選手権が開催されます。引き続き応援よろしくお願いいたします。


IPCノルディックスキーワールドカップ第2戦:ウクライナ大会6日目
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■開催日/1月20日(金)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/7時間 ■開催地/フィンランド・ボッカティ
■天候/曇り   ■気温/-6℃  ■雪温/-8℃


■開催種目/
 男女バイアスロン・ミドル
 立位・視覚 男子12.5km 立位・視覚 女子10km
●競技方式
・予選なしの1ラウンドのみで競う
・射撃は1回5発を4回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
例)P=2(0+1+0+1)
   =ペナルティー2(1回目+2回目+3回目+4回目)
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【男子】
▼立位の部
佐藤圭一(エイベックス・グループ・ホールディングス) 
 7位 41分08秒5 P=6(0+4+2+0)
星澤 克(立命館慶祥高等学校) 
 10位 44分09秒6 P=5(2+1+1+1)
[優勝:ベンジャミン・ダビエ(フランス)
 35分25秒9 P=0]


【女子】
▼立位の部
阿部友里香 5位 34分59秒6 P=0
出来島桃子(新発田市役所)
 7位 35分29秒6 P=2(0+0+0+2)
[優勝:オレクサンドラ・コノノワ(ウクライナ)
 29分36秒7 P=0]


(出典元:パラノルディックスキー日本チーム ニュースリリース


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