2017年01月23日(月)[荒井秀樹]
阿部友里香選手らラムサウ合宿へ
ワールドカップ ウクライナ大会が終了し、阿部友里香選手たち3名はそのままヨーロッパに残り、ドイツで開催される「IPCノルディックスキー 世界選手権」に向けて調整・合宿を行っています。
オーストリアのラムサウで、横山久美子さんにサポートしていただいています。
横山久美子さんは、元パラ日本チームのワックスコーチで、新田佳浩選手もラムサウ合宿に行った際にはいつもサポートいただいています。
メンバーは阿部選手、佐藤圭一選手(エイベックス・グループ・ホールディングス)と岩本啓吾選手(東京美装興業)。
佐藤選手から、オーストリアのラムサウへ到着したとメールが届きました。
「ラムサウ組無事に久美子さん宅に到着いたしました。
ロストバゲッジがあり、着替え、食料等が入ったバッグが3人ともない状態ですが、ルフトハンザより明日には宿泊先へ届けるとのことですので、問題ないかと思います。
こんな状況なので明日は、朝食をコバルトホフでとれるよう久美子さんにお願いしました。
こちらではウクライナ遠征の疲れをとりながらトレーニングに励みます。」とのこと。
2月1日には、パラノルディックスキー日本チーム本隊も到着するので、それまで3名でトレーニングに励むそうです。
次回の大会はドイツ・フィンステラウで、2月11日から19日に「IPCノルディックスキー 世界選手権」が行われます。