2017年02月08日(水)[荒井秀樹]
オーストリア参加で15カ国に
「石屋製菓2017IPCノルディックスキーワールドカップ札幌大会」にオーストリアチームから参加申込が届きました。15カ国目です。
パラリンピックのノルディックスキーオーストリアチームは長野パラリンピック前後、シットスキー選手を中心に大きなチームでした。
スイスやフランス、ドイツもたくさんの選手がいました。
当時のオーストリア監督ハンスが頑張っていて、日本の高校生だった新田佳浩選手が参戦した時に「日本に凄いジュニア選手がいる」と言って、彼だけでなく各国の監督やコーチ、選手が驚いていたことを思い出します。
ところがソルトレイク大会を前後して、ハンスが辞めてからはオーストリアチームの選手も少なくなり、毎年開催されるワールドカップにも参加しなくなっていました。
現在はエッガーが監督を務めており、B2の視覚障害の女子選手が出場し、活躍しています。
オーストリアチームはクロスカントリーのみをエントリーしたいとのことですが、エッガーに連絡をとって札幌大会を盛り上げたいと思います。