2017年02月12日(日)[アウローラ]
スプリント・フリーで6位入賞した新田選手と長濱コーチからのコメント
国際パラリンピック委員会(IPC)主催の2017パラノルディックスキー世界選手権大会の2日目、クロスカントリー・スプリント・フリーで6位に入賞した新田佳浩選手、長濱一年コーチからコメントが届きました。
●新田佳浩選手
久々の世界大会で決勝まで勝ち残れたことはこれまで行ってきたトレーニングの成果だと思う。
ただ、絶対的なスピード力、駆け引きの中でも爆発的に前に出るスプリント力が今後必要になると感じた。
また、新たな選手、チームも力をつけてきているので、油断することなく次のクラシカルロングに備えたい。
●長濱一年コーチ
レース2日目、男女クロスカントリースプリント1.4kmフリー競技が行われ、5名が出場した。
その中で男子立位の部に出場した新田佳浩選手が予選、セミファイナルを順当に勝ち進み決勝へと進んだ。
6名で行われた決勝では前半からハイスピードの展開となり、コース中盤にある勝負どころの登りでトップ集団から遅れ始め、後半に巻き返しが出来ないまま6位に終わった。
今日のレース展開を検証し課題を確認し次の得意とするクラシカル競技に反映させ、次は表彰台に立つことが出来るよう気持ちを切り替えて頑張って行いたい。