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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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ラムサウ合宿からフィンステラウへ

ワールドカップ ウクライナ大会からそのまま合宿を続けていた阿部友里香選手ら3名と、パラノルディックスキー日本チーム本隊は、2月1日から今日まで世界選手権ドイツ大会の事前合宿・調整をしていました。
ノルディックスキーの本場、オーストリア・ラムサウでのトレーニング、良かったに違いありません。
長濱一年コーチからは、新田佳浩選手の踵の怪我も治り調子がよいとのこと。
僕もIPCワールドカップ札幌大会の準備を済ませ、10日に出発する予定です。


[写真]きれいなラムサウの山をバックに、パラノルディックスキー日本チーム
(山がきれいなラムサウで。長濱コーチからの写真)


今日、日本から出発して合流する予定だった、総務兼通訳の塚本仁希さんから、ミュンヘン空港で「いくら待っても大会組織委員会の車が迎えが来ない」とメールが深夜2時にありました。
すぐに、現地の長濱コーチに連絡し、対応をお願いしました。
ここ何回か移動におけるトラブルが続いているので注意したいです。


2年毎に開催される世界選手権大会。今回は30数カ国の参加ですが、まだまだ規模が小さく、大会運営もボランティア的なところがあります。
将来は、FISとIPC-NSで世界選手権大会が開催されるようになるでしょう。


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