2017年05月16日(火)[荒井秀樹]
次世代の発掘と育成
来年のピョンチャンパラリンピックに向けて強化が進んでいますが、冬季パラスポーツ全般を見ても次世代の発掘と育成強化が急務です。
車いすカーリングやパラアイスホッケーでは、若手選手が少なく、苦戦しているとの話も聞こえてきます。
そして、ノルディックスキーもアルペンスキーも同じ課題があり、計画的な次世代育成強化の取り組みが求められています。
JPCも次世代育成強化の事業を今年度から始め、各競技団体も取り組みを開始する予定です。
日本障害者スキー連盟ノルディックスキー委員会でも、北海道、東北、上信越等のスキーの盛んな地域を中心にジュニアの発掘、育成強化を進めていく計画で、実施要項や候補者名簿を取り纏めました。
(ジュニア選手とビーム銃にサイトを装着して射撃トレーニングしました(5月5日妙高で))