2017年12月17日(日)[荒井秀樹]
バイアスロン・パシュートレース
最終戦、日本からは4選手が出場しました。
阿部友里香選手が6位に入賞し、出来島桃子選手(新発田市役所)は8位、佐藤圭一選手(エイベックス)12位、新田のんの選手(北翔大学)13位でした。
(阿部友里香選手が6位に入賞)
(出来島桃子選手は8位)
競技方式はパシュートで、前日のバイアスロン・ショートレースの結果(タイム)と障害の程度差を計算した合計タイムでスタートし順位を競います。
最初にゴールした者が優勝で、応援していても勝者や順位が分かりやすい種目です。
阿部選手は、全日程を終え
「本日のレースは、トップから6分55秒、前の走者から1分25秒離れた1番最後からのスタートだったので、1周目から前だけを追って滑るよう意識した。」
「射撃も前日の反省を踏まえ、風が吹いたら、無風だったら、と想定してコーチと相談していたので、風が吹いている時も吹いていない時も落ち着いて射撃をすることができた結果、順位を上げることができた。」とレースを振り返り、
「今回のカナダ大会は不甲斐ない結果に終わってしまったが、次に繋がるレースを最後にすることができてよかった。日本の皆さんの応援ありがとうございました」とコメントを発表しています。
(荒井監督の情熱日記12月17日)