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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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【速報】ワールドカップ・バイアスロン・パシュートの結果

国際パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月12日にフィンランドのボッカティで開幕し、大会6日目の男女バイアスロン・パシュートが行われました。


日本からは4名の選手が出場し、阿部友里香選手は12位、男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス)が8位、座位の森宏明選手(明治大学)は14位、女子立位の出来島桃子選手(新発田市役所)は10位でした。 本日のレースでフィンランド大会は終了となります。


日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。


WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦:フィンランド大会6日目
■開催日/12月19日(水)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/7時間 ■開催地/フィンランド ボッカティ
■天候/雪 ■気温/-5℃ ■雪温/-5℃
■開催種目/男女バイアスロン・パシュート
      立位・座位男子12.5km、立位女子10km


●競技方式
・前日のバイアスロン・スプリントレースの優勝者のタイムを基準に、パーセンテージをスタートタイムに換算して障害クラスごとに一斉スタートする。
・ゴールの着順がそのまま順位になる。
・射撃は1回5発を2回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに1周150m(座位は100m)のペナルティーループを周回する
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)()は内訳
例)P=1(0+1)=ペナルティー1(1回目+2回目)
-----------------------------------


【男子】
▼立位の部
佐藤圭一(エイベックス) 8位 24分52秒0 P=1(1+0)
[優勝:ベンジャミン・ダビエ(フランス) 22分21秒4 P=0]


▼座位の部
森 宏明(明治大学) 14位 35分39秒0 P=3(2+1)
[優勝:ダニエル・クノッセン(カナダ) 
  27分45秒9 P=1(1+0)]


【女子】
▼立位の部
出来島桃子(新発田市役所) 10位 
  22分35秒1 P=1(1+0)
阿部友里香 12位 24分21秒6 P=4(2+2)
[優勝:オレクサンドラ・コノノヴァ(ウクライナ)
  20分10秒6 P=1(0+1)]


(出典元:パラノルディックスキー日本チーム ニュースリリース


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