2019年09月18日(水)[新田佳浩]
オフシーズンの重要なトレーニング
12月の大会まで残り約3カ月です。
基本的に春先から持久力を高めるためのベーシックトレーニングが中心ですが、9月に入ってくると徐々にスピードを上げた状態を維持すること、向上させることをめざします。
今回は青森県野辺地町で合宿を行いましたが、朝夕は肌寒い日もあり季節の変化を少し感じることもできました。
ちなみに今回の合宿テーマは【わたわた・のれそれ】です。
【わたわた?】【のれそれ?】と聞き覚えのないのは当然です。
【わたわた】は南部弁、【のれそれ】は津軽弁。
その意味はどちらも【すばやく】ということです。
つまりトレーニングの中では、すばやく動く、一生懸命動くということです。
今回の合宿は、20秒動いて15秒リカバリーを繰り返すという【タバタ式】トレーニングや最大心拍数の9割程度を7分維持し、そのあと3分間全力でダッシュするといったような高強度のトレーニングが中心でした。
ちなみに最大心拍数とは(220-年齢)が一般的な最大心拍数と言われているので、私の場合は181ということになります。
苦しい中でのトレーニングでしたが、川除選手と切磋琢磨しながら、そして時には長濵監督とも争いながら良いトレーニングを行えました。
そして途中雨の日もありましたが、烏帽子岳までポールジャンプを行いました。
そしてウエイトトレーニングは、三沢市の体育館で行ってきました。
ちなみに三沢市は【三沢基地航空祭】で多くの方が訪れるそうです。
私は残念ながら見たことがないのですが、三沢市に来たということで、写真撮影。
(選手みんなで記念撮影)
さぁ、もうやるしかない!