articleID:15877;categoryID:476

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

ここから本文

ワールドカップノルウェー大会バイアスロン・インディビデュアルで阿部友里香選手が14位

世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月12日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大5日目の男女バイアスロン・インディビデュアルが行われました。


本日は気温がマイナス10度を下回る過酷なレースとなりました。日本からは4名が出場し、立位の佐藤圭一選手が9位、出来島桃子選手は11位、阿部友里香選手が14位、座位の森宏明選手は20位でした。


日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。


WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦:ノルウェー大会5日目
■開催日/12月18日(水)
■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間 ■開催地/ノルウェー リレハンメル
■天候/晴れ ■気温/-12℃ ■雪温/-12℃
■開催種目/
 男女バイアスロン・インディビジュアル
 立位15km、座位12.5km
●競技方式
・予選なしの1ラウンドのみで競う
・射撃は1回5発を4回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに走力タイムに1分が加算される
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
例)P=2(0+1+0+1)
 =ペナルティー2(1回目+2回目+3回目+4回目)
-----------------------------------


【男子】
▼立位の部
佐藤圭一(エイベックス) 9位
  45分57秒7 P=1(1+0+0+0)
[優勝:ヴラディスラフ・レコンセヴ(ロシア)
  40分43秒5 P=1(1+0+0+0)]


▼座位の部
森宏明(朝日新聞社) 20位
  1時間00分11秒7 P=9(2+3+2+2)
[優勝:タラス・ラッド(ウクライナ)
  40分55秒1 P=0]


【女子】
▼立位の部
出来島桃子(新発田市役所) 11位
  1時間01分00秒7 P=1(0+0+1+0)
阿部友里香 14位
  1時間05分01秒0 P=7(1+1+2+3)
[優勝:オレクサンドラ・コノノヴァ(ウクライナ)
  50分25秒7 P=1(0+0+1+0)]


[写真]阿部友里香
(力走する阿部友里香選手)


(出典元:パラノルディックスキー日本チーム ニュースリリース


関連記事

ワールドカップ第1戦ノルウェー大会を前に、新田、阿部、川除選手、長濱監督のコメントが届きました