2021年03月21日(日)[アウローラ]
ワールドカップ クロスカントリー・スプリントで7位の川除選手、長濱監督のコメント
国際パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第2戦、大会2日目のクロスカントリー・スプリント・フリーが行われ、7位に入った川除大輝選手と長濱一年監督のコメントをご紹介します。
■談話
▼川除 大輝 選手
今日のレースは自信のあるスプリントでしたが、準決勝で敗退してしまいました。
調子も良く、スキー板も滑っていたので自分の力が足りなかったと感じるレースでした。
次は22日からロングのフリーなので、しっかり今回の疲れを取り、良い結果を出せるよう頑張ります。
応援よろしくお願いします。
(クロスカントリー・スプリントで7位の川除選手)
▼長濱 一年 監督
大会2日目の今日はクロスカントリースプリント競技が行われた。
初戦を経験し選手個々に感じた課題を修正し挑んだ。
日本勢最高位は男子立位の部1.2kmフリーに出場した川除大輝の7位であった。川除は順当に予選を通過しセミファイナルへと進んだものの、強豪ロシア勢の一角を崩すことができずセミファイナルで敗退したがレースを追うごとに調子を上げてきており、この後のレースで表彰台に立てるよう頑張らせたい。また、新田佳浩も予選を通過しセミファイナルへ進み結果は11位に終わったが、ワールドカップのレベルの高いペースを体で取り戻しつつあり今後のレースに期待を寄せている。
引き続きチーム一丸となり全力で挑む所存である。