2022年09月15日(木)[新田佳浩]
中野島中学校で講演を行ってきました
ご無沙汰しています。
先日、川崎市立中野島中学校で講演を行ってきました。
(中野島中学校の外観 令和2年に創立60周年を迎えたそうです)
中学生を対象に講演を行ったのはコロナ禍前だったので、3年ぶりでした。
今回のねらいは「個性を理解し、夢や希望を見つけ、人間としての生き方を模索しながら、何事にも前向きに活動する生徒の育成を目指し、生徒が困難にであっても乗り越えようとする心の育成を図る」というものでした。
そこで私が小学校の時はいつも何かができなくて泣いて帰っていたことから「泣き虫よっちゃん」と言われていたこと。
でもその中で「どうやったらできるようになるだろう」と考えて工夫しながら努力を続けることの大切さ。
そして一人ではできないなら、いろいろな人に頼りながら協力してくれる仲間を作ること。
クロスカントリースキーは1人で戦っているように見えるけれど、実は多くの人に支えられながら競技を行っているというような話をしました。
久しぶりの講演かつ、体育館で暑い状況ではありましたが、最後まで一生懸命話を聞いてくれる生徒の姿を見て、何か心に残る言葉が伝わっていれば、と思いました。
(講演の様子)
最後に、このような機会をくださった関係者の皆様に感謝しています。