国際スキー連盟（FIS）主催のワールドカップ（W杯）が12月10日にフィンランドのヴオッカティで開幕し、大会2日目のクロスカントリースキースプリントのレースが行われました。
日本からは10名の選手（ガイド選手含む）が出場し、男子立位の川除大輝選手が3位で表彰台を獲得しました。
また、立位の新田佳浩選手、座位の森宏明選手（朝日新聞社／HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS）、女子立位の出来島桃子選手（新発田市役所）が準決勝に進みましたが決勝進出はなりませんでした。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■FISパラノルディックスキー　ワールドカップ：フィンランド　ヴオッカティ大会
■開催日／12月11日（日）
■スタート時間／午前9時30分
■時差／7時間　■開催地／フィンランド　ヴオッカティ
■天候／曇り　■気温／-6℃　　■雪温／0℃
■開催種目／
クロスカントリースキースプリント
　立位・視覚：1.2km、座位：0.8km
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▼男子　立位の部
川除大輝　3位
新田佳浩　11位
岩本啓吾（土屋ホーム）16位
[優勝：ベンジャミン・ダビエ（フランス）]

▼座位の部
森　宏明（朝日新聞社／HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS）　11位
源　貴晴（アムジェン／HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS）　21位
柴田真聖（土屋ホーム）　24位
[優勝：コリン・キャメロン（カナダ）]

▼視覚
有安諒平（東急イーライフデザイン/杏林大学）　17位
　藤田佑平ガイド（スポーツフィールド）
[優勝：ゼバスティアン・モディン（スウェーデン）]

■女子　
▼立位の部
出来島桃子（新発田市役所）　7位
岩本美歌（青森大学／北海道エネルギーパラスキーチーム）　9位
[優勝：ヴィルデ・ニールセン（ノルウェー）]

（見事3位で表彰台に上る川除大輝選手）