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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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【速報】世界選手権18kmクラシカルで川除大輝銀メダル、新田佳浩4位入賞!

国際スキー連盟(FIS)主催の世界選手権が1月20日にスウェーデンのエステルスンドで開幕し、大会2日目のクロスカントリースキー18kmクラシカルのレースが行われました。
日本からは7名の選手(ガイド選手含む)が出場し、男子立位の川除大輝選手が見事銀メダルを獲得、新田佳浩選手が4位に入賞しました。レース中は気温がマイナス14度まで下がり体力の奪われる過酷な条件の中、出場選手は最後まで諦めずに奮闘を見せました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

[写真]世界選手権18kmクラシカルで銀メダルを獲得した川除大輝選手の走り
(世界選手権18kmクラシカルで銀メダルを獲得した川除大輝選手の走り)

[写真]世界選手権18kmクラシカルで川除大輝選手が銀メダルを獲得
(世界選手権18kmクラシカルで川除大輝選手が銀メダルを獲得)

FISパラノルディックスキー世界選手権大会:スウェーデン エステルスンド
■開催日/1月22日(日)
■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間 
■開催地/スウェーデン エステルスンド
■天候/快晴 ■気温/-14℃  ■雪温/-15℃
■開催種目
男女クロスカントリースキー18kmクラシカル
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▼男子 立位の部
川除大輝 2位 49分20秒6
新田佳浩 4位 53分14秒4

岩本啓吾 10位 58分57秒4(土屋ホーム)
[優勝:スクピエン・ウィトールド(ポーランド)48分42秒8]

▼座位の部
源 貴晴 10位 1時間02分49秒7
 (アムジェン/HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS)
柴田真聖 13位 1時間06分10秒9(土屋ホーム)
[優勝:ジュゼッペ・ロメレ(イタリア)50分17秒3]

▼視覚
有安諒平 7位 1時間03分37秒1
 (東急イーライフデザイン/杏林大学)
 渡辺貴仁 ガイド(TDK株式会社)
[優勝:ゼバスティアン・モディン(スウェーデン)48分00秒9]

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