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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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アジア カップ札幌大会5キロクラシカルで1位の川除選手、2位の新田選手からのコメント

FISパラ・ノルディックスキーアジアカップ札幌大会1日目クロスカントリースキー5kmクラシカルで1位、2位を獲得した川除大輝選手と新田佳浩選手のコメントが届きましたので、ご紹介いたします。

■談話
▼川除大輝 選手

今日のレースは5キロクラシカルでした。4年ぶりの日本での国際大会という事で、観客の方々が沢山来てくださる中での大会でした。また、カテゴリーをまとめてレースをする、コンバインドレースでした。
スタート前は緊張をして、うまく滑れないのではないかと思っていましたが、1周目と2周目であまりタイムを落とさずに滑れました。また、グリップワックスもとても完璧な状態でレースに臨むことができたので、ワックスコーチに感謝したいです。
そして、いろいろな方々に話しかけていただき『応援してるよ!』と力強い言葉を頂いた事がとても嬉しかったです。
まだ2戦残ってるので、悔いの残らないレースを出来るように頑張ります。応援ありがとうございました。

[写真]川除選手の走り
(川除選手の走り)

▼新田佳浩 選手
4年ぶりに行われる札幌でのアジア大会、この大会に向けて今シーズン準備してきたと言っても過言ではありません。
開催国である国際大会はそれだけ思い入れのあるレースでもあります。
表彰台に立つことを一つ目標にしてきたレースで2位を獲得することができたことは自分自身がやってきたことの方向性が間違っていなかったという証明ができて正直ホッとしています。
3月に入ってから、札幌を中心とした北海道の雪解けが進み、開催も危ぶまれるような状況で、大会を開催するにあたり雪入れやサポートして頂いている関係者の皆様がいるからこそ、出場できていることにこの場を借りて感謝申し上げます。
そして、アジアカップに参加してくれた韓国、モンゴル、カザフスタン、そしてウクライナチームがいることでレベルの高いレースを行うことができています。
明日も各チームの素晴らしい滑り、ゴール後には国の垣根を超えて健闘を讃えあうレースを見て頂ければと思います。

[写真]新田選手の走り
(新田選手の走り)

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