こんにちは！
7/10からヨーロッパ（イタリア・ドイツ）へ合宿に行っておりました。
昨日（7/23）、選手共に元気に無事帰国しました。
今回は前半の3日間はイタリアで2026年パラ大会に向けた調整合宿地の視察、その後、ドイツはOberhofへ4年ぶりのスキーホールでの雪上スキートレーニングです。

海外滞在中も日本の話題はインターネット等で確認はしておりましたが、なんと言ってもドイツと日本の気温の違いを驚くほど感じました。それと、日照時間の違いですかね。

ドイツは滞在中、日中でも最高気温が20℃前後、時には16℃より上がらず肌寒さを感じる日もありました。
また、日本と比べドイツは緯度も高いのか、現在は夜22時過ぎまで外は明るかったです。

（新田選手のスキートレーニング）

（川除選手のスキートレーニング）

（夜10時ごろのOberhof オーバーホフの景色）

素晴らしい環境の下で、トレーニングに時間を費やして充実した日々を過ごし、合宿の成果を感じて帰国しました。また、オフシーズンの夏場に雪上スキーの滑る感覚を養う重要性をあらためて痛感した合宿でもありました。

この後、しばらく国内で猛暑の中で陸上トレーニングを積む日々が続きますが、ドイツで積み上げた成果を無駄にしないよう、スキーに連動させる強化とイメージを大切に強化に励んでいきたいと思います。