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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
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【速報】ワールドカップ ドッビアーコ大会フリー10kmで川除大輝が6位入賞!

国際スキー・スノーボード連盟(FIS)主催のパラノルディックスキーワールドカップがイタリアのドッビアーコ(TOBLACH)で開催され、最終日のクロスカントリースキー立位・視覚10km、座位5kmフリースタイルのレースが行われました。

日本からは11名の選手(ガイド選手含む)が出場し、男子立位の川除大輝選手が6位に入賞しました。日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
 
ワールドカップドッビアーコ大会は本日ですべてのレースを終えました。パラノルディックスキー日本チームは1月31日から始まるワールドカップに向け、イタリアのマルテール(Martell)に移動します。
引き続き、応援いただけますようお願いいたします。

FISパラノルディックスキーワールドカップ:ドッビアーコ大会最終日
■開催日/1月28日(日)
■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間
■開催地/イタリア ドッビアーコ
■天候/晴れ ■気温/-8℃  ■雪温/-13℃
■開催種目/クロスカントリ―スキー フリースタイル
      立位・視覚10km、座位5km

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【男子】
▼立位の部
6位 川除 大輝 27分17秒4
13位 新田 佳浩 28分42秒4
15位 佐藤 圭一(セールスフォース・ジャパン) 29分06秒9
16位 岩本 啓吾(土屋ホーム) 30分17秒1
[優勝:マルコ・マイアー(ドイツ) 26分52秒9]

▼座位の部
19位 源 貴晴(アムジェン/HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS) 16分31秒1
21位 森 宏明(朝日新聞社/HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS) 16分52秒5
26位 柴田 真聖(土屋ホーム) 18分36秒4
[優勝:ジュゼッペ・ロメレ(イタリア) 14分05秒3]

▼視覚の部
15位 有安 諒平(東急イーライフデザイン/杏林大学) 33分29秒5
   藤田 佑平ガイド(スポーツフィールド)
[優勝:ジェイク・アディコフ(アメリカ) 25分07秒8]
    ガイド:ローガン・ムーア

【女子】
▼立位の部
12位 出来島 桃子 33分57秒3
13位 岩本 美歌(北海道エネルギーパラスキーチーム/青森大学) 35分41秒1
[優勝:ヴィルデ・ニールセン(ノルウェー) 28分32秒8]

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■談話
▼長濱一年監督

本日イタリア・Toblach大会最終日4試合目は座位の部5km、立位・視覚の部10kmフリー競技が行われ、日本は男子座位の部・男女立位の部・男子視覚の部に11名の選手を出場させ挑んだ。

日本最高順位は男子立位の部に出場した川除の6位であった。昨日同様に日本チーム全体の課題であるスケーティング走法レースではあったが、距離が長くなれば日本の良さも発揮できる部分も感じられたが強豪国には振るわなかった。わりとフラットな平地で差をつけられている傾向が見受けられたので、今後のトレーニングで平地滑走の技術を磨き上げて行きたい。

今年のワールドカップ初戦を終え、チーム全体的には川除のメダル獲得もあり幸先の良いスタートが切れたので、この先も攻めの姿勢は崩すことなくメダル量産めざし頑張りたい。また、大会期間中はたくさんの応援ありがとうございました。

[写真]川除大輝選手
(川除大輝選手のスタート)

[写真]新田佳浩選手
(新田佳浩選手のスタート)

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