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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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【速報】ワールドカップ ドッビアーコ大会1km スプリント フリーの結果

国際スキー・スノーボード連盟(FIS)主催のパラノルディックスキーワールドカップがイタリアのドッビアーコ(TOBLACH)で開幕し、3日目のクロスカントリースキー1km スプリントフリーのレースが行われました。
日本からは7名の選手が出場し、男子立位の川除大輝選手、新田佳浩選手、女子立位の出来島桃子選手、岩本美歌選手(北海道エネルギーパラスキーチーム/青森大学)がセミファイナルに進みましたが、決勝進出はなりませんでした。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

FISパラノルディックスキーワールドカップ:ドッビアーコ大会3日目
■開催日/1月27日(土)
■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間
■開催地/イタリア ドッビアーコ
■天候/晴れ ■気温/-2℃  ■雪温/-4℃
■開催種目/1km スプリント フリー

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■男子 
▼立位の部
8位 川除 大輝 セミファイナル出場
10位 新田 佳浩 セミファイナル出場
19位 佐藤 圭一(セールスフォース・ジャパン) 予選敗退
[優勝:セルヒー・ローマニエック(ウクライナ)]

▼座位の部
20位 森 宏明(朝日新聞社/HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS) 予選敗退
22位 源 貴晴(アムジェン/HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS) 予選敗退
[優勝:クリスチャン・リベラ・ウェストマイア(ブラジル) ]

■女子
▼立位の部
10位 出来島 桃子 セミファイナル出場
12位 岩本 美歌(北海道エネルギーパラスキーチーム/青森大学) セミファイナル出場
[優勝:ヴィルデ・ニールセン(ノルウェー) ]

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■談話
▼長濱一年監督

本日イタリア・Toblach大会3試合目はスプリント・フリー競技が行われ、日本は男子座位の部・男女立位の部に7名の選手を出場させ挑んだ。
日本最高順位は男子立位の部に出場した川除の8位であった。日本チーム全体の弱点課題であるスケーティング走法であったことと、1,000m弱と比較的スプリントレースとしてはコースレイアウトも短く、高速スプリントに対応しきれていない様子をレースを終え感じた。
今日のレース結果を受け止め、もう一度気持ちを切り替え明日の最終レースに備えチーム全体として頑張りたい。
引き続き応援よろしくお願いします。

[写真]川除大輝選手
(川除大輝選手)

[写真]新田佳浩選手
(新田佳浩選手)

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