articleID:17287;categoryID:460

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

ここから本文

【速報】IBUパラ・バイアスロン世界選手権大会2025 スプリント7.5kmの結果

国際バイアスロン連盟(IBU)主催のパラ・バイアスロン世界選手権大会が2月6日にスロベニアのポクルジュカで開幕し、1日目の本日は男女バイアスロン7.5kmスプリントが行われました。
日本からは6名の選手、ガイドが出場しました。日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

IBUパラ バイアスロン世界選手権大会
■開催日/2月6日(木)
■スタート時間/午前10時30分
■時差/8時間 ■開催地/スロベニア ポクルジュカ
■天候/晴れ ■気温/2℃  ■雪温/-2℃ ■湿度/70%
■開催種目/バイアスロン・スプリント 7.5km

●競技方式
・1周ごとに1回射撃を行う
・射撃は1回5発を2回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
 例)P=1(0+1)=ペナルティー1。(1回目+2回目)
-----------------------------------

▼女子 立位の部
 10位 阿部 友里香 27分00秒6 P=2(1+1)
 11位 出来島 桃子 30分05秒1 P=3(1+2)
 [優勝:ナタリー・ウィルキー(カナダ)22分23秒3 P=0]

▼男子 立位の部
 13位 佐藤 圭一 22分31秒8 P=1(1+0)
 [優勝:マーク・アレンツ(カナダ)20分14秒0 P=1(0+1)]

▼男子 座位の部
 13位 源 貴晴(アムジェン) 23分20秒5 P=2(1+1)
 [優勝:アーロン・パイク(アメリカ)20分44秒7 P=0]

▼男子 視覚の部
 13位 有安 諒平(東急イーライフデザイン/杏林大学) 26分43秒6 P=2(1+1)
    藤田 佑平ガイド(スポーツフィールド)
 [優勝:オレクサンダ―・カジク(ウクライナ)20分13秒6 P=1(1+0)]
     セルヒー・クチェリャヴィ(ガイド)

【談話 阿部友里香選手】
本日のレースは射撃中に弾が2発出ないトラブルがありましたが、冷静に対処し最小限のペナルティで済ませることができたのはよかったです。なかなか標高に慣れず思うように身体を動かせていない状況ですが、少しでもトップとの差を縮ませられるよう引き続き頑張っていきたいと思います。

[写真]阿部友里香選手
(阿部友里香選手)

関連記事
ワールドカップ初戦バイアスロン・スプリントで阿部友里香9位
2025年のスタート