2008年01月27日(日)[太田渉子]
練習の成果が出て、自分でもびっくりしています
留学先であり、地元とも言えるボッカティで開催された大会で今季初優勝できて、とてもうれしい。
今日はコースを何度も下見し、ウォーミングアップを入念に行って臨んだ。
その準備もよかったと思う。スプリントレースだったこともあり、事前にしっかりレース展開をイメージしていた。自分でもいいレースができたと満足している。
ワールドカップ第1戦のドイツ大会(1月18日~22日)では3位入賞が3回あり、今大会では初戦で優勝できた。
どのレースでも昨シーズンに比べて、ライバルとのタイム差が縮まり、練習の成果がはっきり表れている。
ただ、自分では何がよくなったのか、まだわからない。
こんなにわかりやすく結果が出て、びっくりしているのが正直な気持ちです。
荒井監督をはじめ、ワックスマンやスタッフのみなさんのサポートのおかげです。
また、フィンランドでのパーソナルコーチのレイヨー(元フィンランドノルディックスキーナショナルチームコーチ)やコーチのトニーにも感謝を伝えたい。
明日以降も、応援してくださるみなさんへの感謝の気持ちを忘れず、レースに臨みたいと思います。