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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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速報:IPCノルディックスキーワールドカップ第1戦ノルウェー大会 第2日結果

<男女クロスカントリースキー・中距離>
太田渉子が7位


国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が、12月16日(水)からノルウェー・シューショーエンで開催され、大会2日目の男女クロスカントリースキー中距離が行われました。
日本からは5選手が出場し、女子立位で太田渉子が7位に入りました。


日本選手の成績と各種目優勝者は以下のとおりです。


【IPCノルディックスキーワールドカップ第1戦:ノルウェー大会第2日】
■開催日/12月17日(木)
■スタート時間/午前10時
■時差/日本より-8時間
■開催地/ノルウェー・シューショーエン
■天候/晴れ 気温/-15℃ 雪温/-16℃
■開催種目/男女クロスカントリースキー・中距離


■男子
 ▼立位の部 10km(5km×2周)
  佐藤圭一(中電CTI) 22位 35分14秒0
  瀧上賢治(JAF愛知) 23位 35分29秒4
  [優勝:ミハイロフ・キリル(ロシア) 29分04秒5]


■女子
 ▼立位の部 5km(5km×1周)
  太田渉子(日立システムJSC) 7位 19分49秒3
  出来島桃子(新発田市役所) 9位 20分28秒1
  [優勝:ブルミストロバ・アンナ(ロシア) 17分11秒3]


 ▼視覚障害の部 5km(5km×1周)
  鹿沼由理恵(DHLジャパン) 10位 21分24秒3
  <ガイド>大平紀夫(八戸第一養護学校)
   [優勝:ベンテレ・ベレーナ(ドイツ) 16分15秒5]


■荒井監督の談話
今日の日本チームは、全体的に精彩を欠くレース展開となり、上位入賞を果たす事が出来なかった。アップダウンの多いコースで、バンクーバーパラリンピックのコースに近いものだけに、世界との差は厳しい。
今日のレースでの反省点を踏まえ、明日のオフィシャルトレーニングでは、残り2戦となるバイアスロン競技に向けて、上位入賞できるよう挑戦していきたい。


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