2009年12月15日(火)[荒井秀樹]
ノルウェーの地名
今シーズンの開幕戦が始まる。
12月のノルウェーだ。
ノルウェーの地名を読むのは、難しい。
旅行代理店からは、開催地は「SJUSJØEN=スジョスジョエン」と聞いた。
こちらに来てから、どうも変だ。
なにか違う・・・
ノルウェー語の堪能な方から「シューショーエン」って読みますとのメールを頂いた。
なんだか中国語みたいだが、なるほど。
日本チームのプレスリリースの関係もあるので、念のためノルウェー大使館へ問い合わせたら、
やっぱり「シューショーエン」だった。
16日からレースが始まるが、コースがまだ整備されていなく、
迷子の選手も出る始末。
山全体が、ガスで視界が悪く、おまけにとっても寒かった。
(視界の悪い中、コースをチェックする米国と日本チーム)
(アメリカチームとは、一番仲がいい!)
アメリカチームのクリス選手と久保恒造選手が、コースを確認に行ったが、
どうもわからない・・・。
それもそのはず、あと2日でレースだと言うのに、まだシットスキーのコースはついていなかったからだ。
大会の役員の方が、一生懸命会場を設営していた。
それも、たった二人で・・・。
とても寒いし、大変そうだし、本当に感謝だ。
(バイアスロン射撃場を設営する大会役員さん、ありがとうございます。)
お礼を言うために、近くへ行くと、知っているノルウェーチームのバイアのコーチだった。
「ありがとう」と挨拶をしてきた。
コースを回った佐藤圭一選手(中電CTI)の顔や頭が、真っ白!
そんな圭一選手を見ていると、
本当に間違わないで、コースを回ってきたのか・・・?と不安になった。
15日は、公式練習、16日いよいよスタートだ!!
(メチャクチャ寒かったです)