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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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久保恒造の射撃力

ワールドカップ第2戦フランス大会は、
26日からバイアスロン公式トレーニング、
27日バイアスロン短距離7.5km
28日フリー スプリント1.2km
30日バイアスロン長距離12.5km
31日クラシカル中距離男10km女5km
の大会日程だ。


今シーズン順調に仕上がりを見せている久保恒造は、
全国フランス障害者大会でも、心拍160前後で、久保にとっては、ゆっくりペースで調整した。


[写真]久保恒造
(力走する久保恒造)


射撃は、3回目の初弾だけが15秒で、他は全て17秒だった。
リズムは、ほとんど3秒で撃ち、射撃タイムも27秒~31秒だ。
昨年が、初弾25秒前後、射撃タイムも50秒であった。
1回の射撃で20秒短縮の成果がみられる。
長距離のレースでいえば、単純に80秒の短縮だ。
命中率は、昨年70%で、今回は75%。
ほぼ横ばいだが、メダル圏内に入るためには、90%以上の命中率が必要だ。


[写真]久保恒造の射撃
(射撃も安定してきた久保恒造)


バンクーバーをめざすうえで、
このフランス大会が大きな山場だ。


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