
2010年12月25日(土)[荒井秀樹]
クリスマス寒波の北海道
名寄大会が終わって、音威子府(おといねっぷ)大会へ移動しました。
北海道の北、中川町にいます。
この大会は、全日本スキー連盟の公認大会で、全国の高校・大学、社会人の選手が参加しています。
太田渉子は、健常者の全日本大会は、初めての参加です。
4年間のフィンランド留学から帰国し、日本で活動を始めた太田渉子は、パラリンピックや障害者大会だけではなく、多くの方が競うクロスカントリー大会に参加して切磋琢磨して行きます。
25日開会式、26日クラシカル競技。
27日フリー競技です。
順位は、まだまだ太刀打ちできませんが、今日も、前中央大学スキー部監督の横山久雄アドバイザーから電話も頂き、
「最初から勝負にならないとあきらめないで、目標タイムや課題を明確にして、少しでも上位めざして頑張ってほしい」
と最高のクリスマスプレゼントを頂きました。
今回は、太田一人の参加ですが、来年は、もっとたくさんのパラリンピックアスリートたちと参加したいと思います。
アップダウンのキツイ音威子府コースから帰ってきた太田渉子。
僕のカメラに向かって「メリークリスマス!」
(渉子から皆さんに「Merry Christmas」)